穏やかで刺激的な毎日を

日々思うことを書き留めています

21卒就活を終えて

長かった就活が終わりました~~!!

せっかくブログのネタになりそうなことなので、自分が体験したことをたくさん書いていこうと思います(長文失礼します)

 

 

 

私の基本情報☟

・理系院生

・メーカー希望

 

就活解禁(3/1)前

G社1dayインターン(1回目)

自分は就活の荒波を乗り越えられるか怪しい人間だという思いがあり、漠然と3月1日から就活を始めることに不安を覚えていました。そこで、とりあえずインターンシップに参加して早目に就活を始めよう…と思って参加した企業。

ESは志望理由だけだった気がする。先輩に添削やらアドバイスやらしていただいたおかげで無事インターン選考に通過、参加できることになりました。

行ってみると同じ大学の人間ばっかりで、学歴フィルター入ってるんじゃ?と思った。商品開発のインターンで、4~5人のグループを組まれて最後に社員さんの前で発表するという内容だった。グループワーク中は社員さんがなんでも質問に答えてくれ、とてもやりやすかった。ただ、持ち前のコミュ障が発動し、話し合いを円滑に進めるのに苦労した。ぐいぐい話さなきゃ就活生の中で生き残ることは困難ですね…。商品開発の難しさや、グループワークの進め方なんかも学べたいい機会だった。参加してよかったと思います。

 

G社1dayインターン(2回目)

1回目に参加した学生対象のインターンシップ。工場に行き、実際の生産現場を見せてもらえました。工場見学は好きで、普段近くで見ることができない機械を見せてもらえてうれしかった。このインターンの後、再度ESを提出し、早期選考に乗ることができました。

 

G社早期選考

初めての面接でがちがちに緊張していました。ガクチカや自己PRなど、1分くらいで話せるように準備していったものの、雑談ベースであり、それを披露する機会はありませんでした。結局この会社から初めての内定を頂くが、何を基準にして内定を出されたのかは不明。本当に雰囲気のみで選ばれたのかなぁ…。でも内定を早期に持つことができたおかげで、本選考解禁後のプレッシャーは幾分緩和されたと思います。

 

O社インターン

こちらも商品開発。社員の方々がとても親身でした。お昼も出してくれて志望度爆上がり(ちょろい)。他責思考は良くないですが、グループの学生が話を振ってもほとんど意見を出してくれず苦労した思い出。グループワークは多数決ではなく、個々人の合意をもって結論を出さねばならないため、意見を出してくれないとなかなか進まないのよね…そういう場面でどう話を振ればいいのか、まだまだ勉強不足なことを痛感しました。コミュ障の辛いところ!

 

O社企業説明会

インターン生向けの説明会。福利厚生など突っ込んだことも話してくれて、なかなか聞けない就活生にとってとても有意義な説明会でした。説明会終了後は、就活の軸や他社選考状況などを記載し、提出する必要がありました。この時点で就活の軸を明確化していないため、とっさに考えて提出しました。ちゃんと考えておこう

 

O社早期選考

インターン生全員が受けられる早期選考に進みました。ESとSPIであり、ESを先輩にバリバリに見てもらったにもかかわらず、SPIで落選。ただ、インターン中の態度も加味されており、そこで落とされた可能性もあり。SPI恐怖症になる。

 

N社インターン

こちらも商品開発。理系職の鉄板なんでしょうか。とても志望度の高いところで、インターンに参加できただけでも奇跡だな…と思っていました。こちらもESを先輩にゴリゴリに添削してもらいました。本当にありがとうございます。倍率エグそう。参加している学生も優秀でした。会社説明と商品開発のワークを通し、この会社が大切にしているものに大変共感した思い出。企業理念への共感大事ね。ただ早期選考に乗ることはできませんでした。悲しい。早期に乗れなくても本選考に参加できるとのことで、迷わずESを出しましたが、(早期選考乗れなかったし受からないだろうな)と思って出しました。

 

3/1~

エントリー合戦?には敗北した(回線が込み、サーバーが落ちていたため、マイページ登録ができなかった)。でも寝て起きたら登録できたから、眠い中何度もリロードしなくても良かったなぁと思いました。多分企業による。企業によっては、説明会参加必須で、その予約ができないと選考に進めないというところもあるため、そういうところを志望している人ならエントリー合戦に参加する必要があるのかも。

私は、食品や化学メーカー志望だったのでそのあたりを片っ端からエントリーしました。でもそこから実際にESを出したのは20社くらい。ESで落ちたのは4社くらいだから、ES通過率はそこそこ。某トマトの会社も出した。ES落ちしたけど商品送ってくれて嬉しかった。一応出しとくといいと思います。スムージー、美味しかったです。また買います。

 

ESと適性検査が通ったら面接開始…と思いきや、このころから「コロナやばいんじゃね」という雰囲気が広まる。!ここで企業が3タイプに分かれる。

 

1.コロナなんか関係ない!今対面で面接するんだ!という企業

2.webを通して面接しますねという企業(zoomとか流行ったけどこれが発端かもしれない)

3.対面でやりたいから面接を後にずらしますねという企業

 

中小は1、大手は2が多かった気がします。3もあったけど、私のように1,2タイプの会社から内定もらって受けないという学生も今年は多くいそうだなぁと予想。志望度高い学生が残るという面では企業にとって有利なのか?でも学生はそれまで不安だし、対面は大切だけど最終だけでも良かったんじゃないかなと一学生としては思います。

 

さて、いろんな会社の面接を受け、もちろんたくさん落ちるし意外と受かる。これが適正ってやつか…と思いました。メーカー以外も受けましたが、全部落ちました。悲しい。唯一OB訪問した企業だけにすごく病んだ。早期選考で内定はもらっていたものの、第一志望は早期乗ってないし本選考で内定はもらえるのか…と、とても病んだ。そういうサイトをたくさん見た。見ては更に病んだ。多分これが4月中旬ごろ。

 

メーカーの通過連絡を貰うことで、病み期をなんとか乗り越えて就活を進めました。それから、志望度の低いところはとことん落ち、最終まで残ったのは志望度が高い企業のみとなりました。まあその最終もがちがちに緊張し、2社連続で落ちました。つらい。でも、そのうちの1社に圧迫面接されたから、そこだけには落とされても、まあ、ねって感じ。その次のH社の最終面接を無事通過し、初めて本選考で内定をもらいました。その最終面接は、選考されている感がまったくなく、「なんだこの面接は」と思ったんですが、後ほど友人から「それはもう通すことが決まってたんじゃない」と言われ、そういう会社もあるんだと思いました。自分という人間を受け入れてくれたようでとても嬉しかった。その日からしばらく内定ハイに陥りました。その企業は受けた当初第一希望ではなかった。でも「自分を受け入れてくれた」という嬉しさと内定ハイから一気に第一志望に上がりました。H社から内定をもらう前の第一志望だった会社(これがインターンに行ったN社)の最終を受けたものの、早期乗れていないから受からないだろう…と思っていたし、3日たっても連絡がこないため、H社に行く気マンマンでした。(最終では受かっていたらその日や翌日に来るパターンが多いと聞いていたため)

 

でも、なんと、そのN社から内定を頂いた。

人生何が起こるかわからないもんだなと思いつつ、就活をやってきて良かったなと思いました。

H社と散々迷ったが、もともと第一志望であったことと、福利厚生がよいこと、規模が大きいこと、そして一番の理由は企業理念にあるような製品を生み出したいと強く思ったことから、こちらに就職することを決めました。

 

これで私の就活は終わった。振り返ってみれば、収まるところに収まるもんなんだなという感じでした。

 

就活中にやってよかったなと思ったこと

twitterで就活垢を作る

 

 

いろんな人から刺激を受けられたり、優秀な学生の思考に触れられたから作ってよかったなと思った。また、新卒採用を経験した社会人の方も多く、その方がガクチカの作り方等大変勉強になる情報を発信してくれていて、ガクチカ自己pr何それ??って私でもそれっぽいのを作れるようになったから本当にありがたかった。もちろん、情報の取捨選択は必要だけど、学校の友人だけと就活を進めるより、いろんな情報を手に入れられる。就活は情報戦だなって痛感しました。

 

 

あ、今後web面接がデフォルトになるかわからないけど、web面接やるときはライト用意しておいた方がいいよ。

 

就活終わって、次の懸念点は社会人としてうまくやっていけるかです。

がんばる…